先輩社員インタビュー
「人のはたらき方に関わる仕事がしたい」を実現。
より広範囲のマネジメントを目指して、一歩一歩前へ。
岩﨑 真歩MAHO IWASAKI
プロセスデザインコース
新卒入社2年目で、現在はプロジェクトリーダー(PL)として奮闘している岩崎さん。「人のはたらき方に関わる仕事がしたい」という理由で入社した岩崎さんの、現在の業務内容や就職活動における経験、そして今後の目標についてご紹介します。
プロジェクトリーダーとしての
面白みや責任感を感じる仕事
PLという立場で、「お中元ギフトの受発注」の業務のプロジェクトを担当しています。当社では年単位のプロジェクトも多くありますが、このプロジェクトは3カ月と期間が限定されているところが特徴です。チームの体制は、私ともう1名のPLがおり、あとはお中元ギフトに関する電話対応や注文の入力、ファイリングなどの実務を行うメンバーが9名います。
PLとしては、進捗管理やクライアントとの打ち合わせ、また、メンバーがはたらきやすい環境づくりなどに取り組んでいます。そのため、メンバーとは随時面談を行いながら、他のメンバーと比べ私はかなり年下ですが、皆さんとても優しく、お菓子をあげたりもらったりして励まし合うこともありますよ!
このプロジェクトは、私が本格的にPLとして関わった初めてのもの。私たちPLの決断でプロジェクトが動いて、少しずつ改善が見えてくるところに面白みややりがいを感じます。その一方で、メンバーのはたらき方やモチベーションに影響する仕事でもあるので、いつも身が引き締まる思いです。
入社のポイントは「業務内容」と「社員の方の人柄」
就職活動するにあたって大切にしたのは「人のはたらき方に関わる仕事」という点です。大学時代にとある会社でアルバイトをしていたのですが、そこは派遣社員の方が大半で、かつ職場環境が良いとは言えなかったため、苦労する様子を近くで見てきました。そうした現場の問題を少しでも減らせたらいいなと考え、人材業界を目指しました。
入社の決め手は、社員の方の人柄ですね。思いやりを持って接してくれる方が多く、面接のときでさえ、自分を客観視できるように丁寧なフィードバックをくださいました。入社後も、話しやすい雰囲気を作ってくださる先輩、忙しい中でも細部までレクチャーしてくださる上司など、「人に恵まれている」と感じるタイミングが多くあります。
また、年次の浅いうちからマネジメント経験ができるのも魅力です。人のはたらき方に関わる仕事以外にも、進捗管理やコスト管理、クライアントとの関係づくりなど、ビジネスに必要なさまざまなスキルが身につく環境に身を置いていると感じます。大変なことももちろんありますが、仕事の過程で身につけた調整力や問題解決力、そして周りの方々の力も借りながら、一歩一歩前に進むことができています。
ユニット長として、より広くマネジメント業務に携りたい
現時点では、PLとして学ばなくてはならないことがたくさんある状況ですが、今後はPLの一つ上である「ユニット長(※)」に挑戦していけたらと考えています。
PLが一つのプロジェクトを管理するのに対して、ユニット長は複数のプロジェクトを見ながら、俯瞰的な立場で人のはたらき方に関わっていける仕事です。
より本格的に、より広くマネジメント業務に携われる役割なので魅力的ですし、そこにふさわしい人材になりたいですね。
ユニット長=複数のプロジェクトやプロジェクトリーダーをマネジメントする役割
よくある1日のスケジュール
毎日入ってくる注文をメンバーの方にまとめてもらいつつ、進捗管理やクライアントに報告を行うのが毎日の流れです。また、プロジェクトの予算管理についても適宜把握し、打ち合わせを行っています。PLとしてさまざまなタスクや見るべき業務があるため、幅広い視野が必要です。
出勤 メールチェック タスク確認
プロジェクト業務開始
ランチ
クライアントとコミュニケーション
社内会議
プロジェクト業務の締め作業
残タスク確認、退社
所属部署・掲載内容は取材当時のものです。