先輩社員インタビュー
スキル面でもキャリア面でも「できること」の幅が広がる。自分の「やりたい」「こうなりたい」が叶う会社。
森 将哉MASAYA MORI
プロダクトエンジニアコース
ソフトウェアエンジニアとして入社し、自社プロダクト「TIMO Meeting(ティモミーティング)」の開発を行っている森さんにインタビュー。業務後や休日には「複業」にも力を入れているという森さんのキャリアに関する考え方や、今の会社の魅力についてご紹介します。
会議のデジタル化で、
社内会議による損失低減に貢献
現在の仕事内容は、経営会議の生産性向上を実現させる「TIMO Meeting(ティモミーティング)」という自社プロダクトの開発です。少し昔のデータですが、パーソル総合研究所の調査では「従業員1万人規模の企業の、無駄な社内会議による損失額は年間15億円にも上る」という結果が出ているように、会議の生産性向上は重要な課題となっています。
私が関わっている「TIMO Meeting」は、会議によって生じるタスクや会議の円滑な進行をサポートするためのツールです。具体的には、会議前のアジェンダやサマリーの作成・展開機能、会議中に使える自動文字起こし機能やコメント機能、タイマー機能、そして会議後の議事録共有機能やTo Do管理機能などが挙げられます。
「TIMO Meeting」の開発で面白いと感じるのは、フロントエンドとバックエンドでエンジニアの担当領域を分けず、機能要件ごとに一貫して開発を進めている点です。ユーザーが触るUIの開発から、バックエンドのAPIの開発まで、フロントエンドもバックエンドも両方の開発に携われるため、スキル面でもキャリア面でも「できること」の幅が広がるので楽しいですね!また、最先端のAI技術に関われるところも、開発者として魅力を感じています。
さまざまな開発現場を経験でき、
異動・複業の自由もある環境
高校、大学ともに電気情報系の学科だったこともあり、IT系の分野に進むつもりでいました。さまざまな企業を見ていく中で今の会社が面白いと思った理由は、多様なプロジェクトや開発現場、最新の技術に触れる機会があったことです。エンジニアのはたらき方には一般的に「受託案件」「常駐案件」「自社サービス開発」がありますが、当社ではこれらすべてに携われます。そのため幅広い経験ができ、多様なスキルが身につくのではないかと考えました。
また、「複業」に対してとても寛容なところも魅力のひとつです。その背景には、この会社がパラレルキャリアを推奨しており、「スキルや経験をどんどん増やしてほしい」という考えがあるからだと思います。私自身も複業制度を利用し、あるスタートアップ企業でプロダクト開発を行っており、現在はプロジェクトマネジャーを担っています。今の会社ではフルフレックスではたらいているので時間管理がしやすく、興味があるプロダクトなので仕事自体も楽しいです。なので、無理なくやりたいことをやれている感覚です。
ほかにも自ら異動を希望する「キャリアチャレンジ制度」を使って新しい仕事や役割に挑戦できたり、新規事業の立ち上げに参画できる環境は、社員の「これをやりたい!」という気持ちに応えてくれる、この会社ならではの魅力だと考えています。
技術的な知見を活かして、
ユーザーに良い価値を提供したい
現在入社6年目となりますが、常駐案件、受託案件の開発から自社のプロダクト開発といった幅広いプロジェクトを経験できたことは、自身のスキル向上、キャリアアップの面で非常によかったと考えています。仕事内容についても、要件定義などの上流工程から開発まで、多くの経験を積むことができました。
これまでは、ソフトウェアエンジニアとして技術的なスキル・経験を磨いてきました。今後は技術的な知見を活かし、新規プロダクトのプロダクトマネジャーに挑戦したいと考えています。エンジニアの仕事は、特定の決まった要件をどのようにして作るのか、いわゆる「How」を考える仕事です。そこからさらに視野を広げ、「What」「Why」を考え、さまざまな課題を解決し、ユーザーに価値を提供できるプロダクトを作っていきたいです。現在のプロジェクトと並行している複業での経験も、そういったキャリアに活きてくると考えています。
よくある1日のスケジュール
仕事内容やプロジェクトによる部分も大きいかと思いますが、エンジニア職は在宅勤務がしやすいです。フルフレックス制で勤務時間を選びやすいのも特徴ですね。残業が少ないことも、はたらきやすい環境だと感じています。
勤務開始 メールチェック タスク確認
開発、テスト、コードレビューなど
ランチ・昼休憩
会議
開発、テスト、コードレビューなど
デイリースクラム
開発、テスト、コードレビューなど
勤務終了
所属部署・掲載内容は取材当時のものです。