はたらいて、笑おう。」を体現する存在に。リーダーとしてみんなが前向きになれる職場をつくりたい。

社員インタビュー

「はたらいて、笑おう。」を体現する存在に。リーダーとしてみんなが前向きになれる職場をつくりたい。

金田 奈緒

金田 奈緒NAO KANETA

BPO

  • 入社年月:2021年10月

都内の区役所で証明書の発行・交付業務を行うプロジェクトのリーダーを務める金田さん。自身の可能性を見出すために、視野を広げて転職活動を行ったところ、前身のパーソルテンプスタッフと出逢い、一目惚れして入社を決めたそうです。「はたらいて、笑おう。」のグループビジョンを体現するために現場で何を意識しているのか、そして金田さんが目指す理想のリーダー像などについてお話を伺いました。

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仕事にもビジョンにも共感、「一目惚れ」だった

前職は、コールセンターの受託プロジェクトではたらいていたのですが、コロナ禍の影響もあり、転職せざるを得ない状況になりました。「せっかく転職をするのなら、自分の可能性を見出すためにもコールセンター業務だけにとらわれず、幅広くいろいろな会社を見てみよう」と思い転職活動をしていたところ、パーソルテンプスタッフの求人を見つけて一目惚れしてしまいました。

これまでは民間の仕事しか経験したことがなかったのですが、求人には公共の仕事にも携われるとの記載があり、新しいチャレンジができることへのワクワク感で心が踊りました。実績も幅広く、「この会社ならいろいろな経験を積めそう!」と、入社したい気持ちがどんどん高まっていったのを覚えています。

また、「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンに共感したことも大きかったです。それまでは「仕事=大変」というイメージが強かったのですが、はじめてグループビジョンを目にした際に「はたらきながら笑える環境はとても素敵だな」と感じました。今でもこの気持ちを忘れずに毎日を過ごしています。

BPOサービスは、実際に経験しないとイメージしにくい領域かもしれません。実際に私もイメージを持てなかったのですが、選考の際にBPO の全体像やリーダーのはたらき方、仕事のやりがい、乗り越えるべき課題などを詳しく教えていただけたので、具体的にイメージすることができました。経験談に基づくお話がとても面白く、「ぜひ一緒にはたらきたい!」と思っていたところ内定をいただけたので、迷う理由はまったくなかったです。

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みんなが前向きな気持ちではたらける環境を作りたい

今のプロジェクトには30名ほどのメンバーがいるのですが、皆さんが率先して動いてくれるので頼もしいです。このプロジェクトは10年近く続いており、経験値の高いメンバーが大勢います。「リーダーだからメンバーに聞いてはいけない」ということはないと考えているので、積極的にメンバーに質問したり相談したりしているのですが、そうするとメンバーも積極的に意見を伝えてくれたりするので、お互いに支え合うような良い関係ができているなと感じています。

私が目指しているリーダー像は、一緒にはたらくことで「頑張ろう!」とポジティブな気持ちになってもらえるような存在です。身近なところで言えば、今の私の先輩にあたる統括リーダーがまさに理想です。毎日のように泣き言を繰り返してきた私を、笑いながらもちゃんと正しい方向へ導いてくれた心の広い先輩です。知識も豊富で、心から尊敬しています。

私は日頃から、「みんなが前向きな気持ちではたらける環境づくり」を心がけています。どんな仕事でもつらい場面はあると思うのですが、過去のネガティブな経験から、「今日も何かつらいことが起こるのでは?」と思うのではなく、できるだけポジティブな気持ちでいてほしいと考えています。そのためには、メンバーが対応に苦慮している場面があれば対応を代わることもありますし、落ち込んでいるメンバーには前向きな言葉をかけるよう意識しています。

今の仕事でやりがいを感じる瞬間は、周りの方から感謝されるときです。来庁者の方から「あなたに対応してもらえてよかった」と言われたり、お客様である区の職員の方から「ありがとう」と言われたり。職場を離れるメンバーから「一緒にはたらくことができて良かったです。また一緒にはたらきたいです!」と言われたときは、思わず泣きそうになりました。

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「やりたいこと」「なりたい自分」を発信しやすい環境で、
夢や理想も広がる

私が直近で取り組みたいと考えているのが、ハンガーラックの設置です。「なぜハンガーラックなの?」と思われるかもしれませんが、今の執務室には上着をかけるラックがなく、秋から冬になると皆さん上着を畳んで保管しています。しかし、ずっと畳んでおくとシワができてしまうため、シワができても構わない上着で出勤されている方もいます。

好きな洋服を着て出勤できれば、はたらくメンバーの満足度向上にもつながるはずです。ささいなことかもしれませんが、身の回りで改善できるところは少しずつ変えていき、気持ちよくはたらける環境を整えていくのも、私の役割だと考えています。

また、業務では区の職員の方と連携しなければ解決できないこともあるので、日頃から連携を取る場面が多くあります。お互いに気持ちよくはたらくことを意識していますし、職員の方からも嬉しい評価をいただいているので、今後も期待に応えながらこの関係性を続けていきたいです。

今後のキャリアとして、人事や総務などの業務に興味がある一方で、他のプロジェクトで経験を積むことにも興味を持っています。「いろいろなプロジェクトから必要とされて声がかかる存在」というのも面白そうですね。これまでさまざまなキャリアを描き、歩んでいる先輩を見てきたからこそ、「これを絶対にやりたい!」ではなく、自分の中での将来の選択肢が豊富になったのだと思います。これからも目の前の仕事に全力で取り組み、後悔しないキャリアを歩んでいきたいです。

所属部署・掲載内容は取材当時のものです。

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