社員インタビュー
世の中の課題を解決するため、
社内ベンチャー立ち上げへ
陳 シェンSHEN CHIEN
プロダクト
世の中の課題を解決するため、社内ベンチャー立ち上げへ
新卒でインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社後、パーソルビジネスプロセスデザインに異動し、SEEDS COMPANYを立ち上げました。パーソルに入社した理由は、面接などを通して、思いが強い人、負けず嫌いで貪欲に目的を果たそうとしている人が多かったことから、ビジネスマンとして成長できると感じたためです。
入社後は、セールス部門で個人としてもチームとしても全国一位を獲得するなど、社内でも一定の評価をいただく機会がありました。一方で、当時のメンターだった、社長や専務(たまたまですが)にアルバイト領域の課題感やITへの思いを語ったところ、「自分で挑戦してみたら?」とチャンスをいただき、2015年10月より、新規事業の立ち上げと、社内ベンチャーのCOMPANY長に着任し、SaaSサービスのグロースを推進してきました。
世の中をワクワクドキドキさせるサービスを提供したい
現在は、HITO-Manager と2019年に非正規雇用領域の新規事業として立ち上げたx:eee の2つの SaaS型サービスの事業運営に関連することすべてに携わっています。40名強のベンチャー組織なので、私自身すべてのことに関われることも面白さの一つです。
もちろん、それぞれ担当者がいるので、私の役割は「未来への道しるべを示すこと」ですが、時には「先陣を切って戦う」ことも大切だと思っています。基本的には、どこに走るのかの方向性を決めることができれば、あとは一人ひとり責任と裁量をもって自由に業務を進めることができます。SEEDS COMPANYにおいては、「責任と自由」の文化を大切にしています。そういった、責任と裁量の大きさも私たち組織の魅力の一つかもしれません。日々とてつもなくエキサイティングですが。
SEEDS COMPANYでは、HITO-Managerとx:eeeと2つのサービスを展開していますが、HITO-Managerは採用管理システムのパイオニアとして、マーケット進化において、世の中に大きな影響を与えてきました。x:eeeはまだまだこれからですが、世の中をもっと良くできる可能性を秘めており、世の中をワクワクドキドキさせられると思っています。
テクノロジーの力で今日よりもHAPPYな明日を創造する
SEEDS COMPANYが目指す世界は、「テクノロジーの力で採用業務を自動化および最適化させ、人がクリエイティブなサービスに注力できるように、労働集約のフローを効率化すること」です。具体的なイメージとしては、採用担当者が“寝ている間に採用できる世界“を作りたいと思っています。
アルバイト領域における採用の課題は、50年以上大きな改善ができていません。現代の日本は、少子高齢化が進み、採用が難しい時代のため、店舗オーナーは人材の採用活動や管理に時間を取られていることで、店舗経営に注力できない状況です。
私たちは、テクノロジーの力で、人材業界を変革し、企業の採用問題を解決することで、今まで実現することのできなかった世界を実現したいと考えています。
所属部署・掲載内容は取材当時のものです。