大学事務BPOサービス
大学事務BPOサービスでは、奨学金業務をはじめ、⼤学内の事務業務に携わる職員の業務負担を軽減し、生産性向上と学生サービスの品質向上を支援します。
大学事務でよくある課題・お悩み
- キャンパスで別々に実施している手続き業務を集約したい
- 繁閑の差に合わせた最適な人員配置を実現したい
- 職員の負荷軽減のため、窓口業務を外部に任せたい
- テクノロジーを活用し、業務プロセスを改善したい
パーソルビジネスプロセスデザインの大学事務BPOサービスでまとめて解決!
大学事務業務の専門コンサルティングチームがお困りごとやご希望をヒアリングし、適切な人員配置やテクノロジー活用を検討。運用開始後は、さらなる効率化に向けて業務改善を継続します。
大学事務BPOサービスのご支援範囲
奨学金関連業務
日本学生支援機構(JASSO)・学内外の独自奨学金業務(説明会業務・窓口業務・受付業務・申請業務)など
研究費執行関連業務
科学研究費・企業からの寄付・研究受託費・学内研究費などの執行業務(証ひょう確認、起票、データチェックなど)/予算管理/旅費精算 など
学生課・学務関連業務
窓口での各種証明書の発行/試験・レポート提出の対応/授業サポートシステムの対応/教室・会議室の予約/入学式や学位授与式/入試などのシーズンイベント対応 など
留学生受入業務
交換留学生の受け入れ業務(事務手続き、日本語や日本文化への理解を促進するプログラムの企画・運営、授業補助、定期的な面談補助)/「グローバルラウンジ」のカウンター業務の運営 など
キャリア支援業務
就職支援部署にてキャリアカウンセラーによる学生就活サポート(新卒採用のトレンドや企業動向の把握)など
その他
総合窓口受付/学生アルバイト(TA, SA※)等に関する業務/就労証明書作成補助 など
TA(Teaching Assistant):大学院生が学部学生対象に教育補助を行うこと
SA(Student Assistant):学部学生が授業の補助を行うこと
サービスの特⻑・選ばれる理由
豊富な人材リソースによる適切な人員配置
奨学⾦関連業務には、説明会などのイベントにおける⼈員確保、各種申請時期の繁忙増員などが必要です。パーソルビジネスプロセスデザインでは豊富な⼈材データベースと募集媒体により、必要なスキルを持ったスタッフを安定的に配置。パートタイムスタッフや短期スタッフを組み合わせることにより、適切な⼈員コントロールを⾏い、コスト抑制にも貢献します。
大学事務を熟知したコンサルティング力
大学事務の業務は、専門的かつ複雑です。そこで、業務内容の委細を熟知したコンサルティングチームが、業務分析を行った上で『ミスが起きない仕組み』を作ります。RPA などテクノロジー活⽤による業務の再設計も可能です。また、接遇研修などを通じて学⽣への応対サービスレベル向上に貢献。運⽤開始後は毎⽉の改善活動により、さらなる品質向上を⽬指します。
幅広いニーズに合わせた奨学金業務の設計構築
パーソルビジネスプロセスデザインでは多くの大学での奨学金業務の受託実績があり、幅広いニーズに合わせて対応が可能です。受付から手続き、窓口までの一括対応、複数キャンパスでの説明会実施・同時受付や、集中的な申し込みに対応する繁閑差に合わせた運用 体制の構築など、柔軟な解決策をご提案します。
導入ステップ
すぐに運⽤を開始するケースから、半年〜1年後に開始するケースまで、状況に応じて対応します。
ご要望のヒアリング
ご依頼背景や業務内容など詳しく伺います。
業務の現状把握・分析
業務構築の専⾨部隊による調査で、業務内容を客観的に把握し分析。委託に向けて業務を最適な形で設計します。
運用体制のご提案
業務調査・設計をもとに、貴社の要件に最適な運⽤体制をご提案します。
運用準備
運⽤開始にあたって移⾏スケジュールを⽴てます。貴社や委託中の他社から業務を引き継ぎ、弊社内の業務研修をスムーズにおこないます。
運用開始
運⽤開始後は品質向上に努めてマネジメントをおこない、改善提案・伴走支援を継続します。また定期的なモニタリング評価と改善による応対品質の維持・向上を行います。
大学事務BPOサービス 資料ダウンロード
大学事務への具体的な支援範囲やサービス導入ステップなどを説明しています。ご検討前の情報収集としても、ぜひ資料をご覧ください。(無料)
大学事務BPOサービス お問い合わせ
お困りごとや理想の部門運営について、ぜひ当社へご相談ください。
よくあるご質問
BPO(業務委託)と人材派遣の違いを教えてください
BPO(業務委託)と⼈材派遣との⼤きな違いは、企業から労働者への指揮命令の有無です。⼈材派遣の場合、労働者(派遣スタッフ)は派遣先(お客さま)の指揮命令によって業務を遂⾏します。一方で業務委託の場合は、委託元(お客さま)が労働者(業務スタッフ)に直接指揮命令をおこないません。労働者は受託会社(当社)の指揮命令によって業務を遂⾏します。
派遣契約から業務委託契約への移⾏はできますか?
派遣契約から業務委託契約への移⾏については、コンプライアンスに則った体制を構築することが必要です。
業務委託では、企業(委託元)から労働者(受託会社の労働者)に対して直接指揮命令を⾏うことができません。そのため、運営場所を独⽴させたり、委託元企業の社員の⽅々に対してコンプライアンスに基づく運営ルールを周知徹底していただくなどの対応が必要となります。業務委託化をお考えの場合は、お気軽にご相談ください。
BPO(業務委託)の料⾦形態はどのようになっていますか?
受託する業務に対し⼀式での固定額請求や、業務件数に⽐例して課⾦する従量単価請求などのケースが多く、場合により導⼊準備費⽤としてイニシャルコストが発⽣するケースもあります。
業務を実施する環境・設備や、業務を実施する⼈員の⼈件費などさまざまな費⽤をもとに積算します。
BPO(業務委託)で対応できない業務はありますか?
弁護⼠・社会保険労務⼠などの国家資格保持者の独占業務、サービサー法など特別な法律で禁じられている業務以外は特にありません。
業務委託は、企業(委託元)から労働者へ直接指揮命令をすることなく、受託会社で指揮命令・管理を遂⾏するものであるため、業務内容によっては業務委託に適さない場合があります。
業務委託をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。