受診勧奨プログラム
今や健康診断における有所見率は1.7人に1人の時代。
受診勧奨をし早期対策を行うことで将来的に大きな病のリスクを下げることができます。
よくある課題・お悩み
- 受診勧奨をしたいけど、マンパワー不足でできていない…
- 従業員の二次検査受診率が低いので、受診率の改善がしたい
- そもそも受診勧奨って何から始めればいいかわからない…
そのお悩み、パーソルビジネスプロセスデザインの
「受診勧奨プログラム」がお手伝いします!
受診勧奨プログラムとは
厚生労働省の「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」に示されている、
「二次健康診断の受診勧奨」を代行するサービスです。
当社の提供する受診勧奨では、生活習慣と関連のある血液検査の結果に対して受診勧奨を実施します。
受診勧奨をし早期に治療開始・生活習慣の見直しを行うことで、
将来的な医療費増大や企業における生産性低下、プレゼンティーイズム・アブセンティーイズムの問題を防ぐことが期待されます。
受診勧奨プログラムの特徴
心理学を応用した受診への導き
「動機づけ面接」という心理学の手法を用いて、対象者の受診をしたくない理由や背景などをじっくりと伺い、
一人ひとりに寄り添い最適なアドバイスを行います。
特定保健指導で培われた豊富な経験
2008年より実施している特定保健指導では延べ78,000人の指導を行ってまいりました。その経験の中で試行錯誤しながら習得した、個々の対象者に合わせた「刺さる」言葉で受診勧奨を行います。
専門知識を有した管理栄養士によるアドバイス
将来予測される疾病のリスクを伝えるとともに、生活習慣の改善のポイントをお伝えします。
当社と提携をしている医師がおり、
異常値があっても医師の判断を仰ぐことができ適切な受診勧奨を行うことができます。
受診勧奨プログラムご支援の流れ
初回面談では管理栄養士がICT面談を行い、2ヶ月後に受診の確認を行います。
中間である初回面談から1ヶ月後には一度、受診の有無の確認を行い、
受診済みであればその時点で終了、未受診の場合はメールで再度受診勧奨を行います。
初回のICT面談の予約がなかった場合は電話にて督促をし、対象者様の都合の良い日に初回面談の予約をとるか、
お時間があれば電話にて初回面談を実施いたします。
受診勧奨プログラムの対象項目・対象基準
受診勧奨は生活習慣と関連のある検査項目について行い、
日本人間ドック学会が定める「D:要精密検査・治療」相当の方が対象です。
ただし、お客様の社内基準がある場合はその数値で対応いたします。
よくあるご質問
特定保健指導の対象でもあるが、受診勧奨をしたい場合はどのような対応になりますか?
弊社の特定保健指導プログラムの価格に2,000円(※)追加で実施が可能です。
※2,000は報告書作成費用として頂戴いたします。
初回面談の督促電話がつながらなかった場合はどうなりますか?
最大2回の督促をし電話がつながらなかった場合は、お客様へ報告しその後の対応を相談いたします。
社内基準として、D判定相当手前よりも早く受診勧奨をしているのですが対応していただけますか?(例:LDLコレステロールは160mg/dl以上で受診勧奨したい)
はい。
表で示している値はあくまでも目安となりますので、お客様のご要望に沿って対象基準を決めることが可能です。
サービス時間を教えてください。
初回面談、督促架電は平日の9:00~18:00で対応いたします。