~プログラミング的思考を学び、プログラミング学習ツールで実践
“プログラミング川柳”を詠んでホームページに公開~
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、当社近隣の江東区立豊洲北小学校(東京都江東区、校長:喜多 好一)の3年生・4年生児童 計約340名 全11クラスを対象に9月下旬の5日間、「プログラミング特別授業」を開催しました。
小学校でのICT環境整備が進む一方、約9割の小学校教員がICT教育をより効果的な学びにするため「教育現場への支援が必要」と回答し、専門家によるサポートや教育マニュアルの配布、基本的なIT知識の習得機会などの支援を求めていることが明らかになっています。(※)パーソルP&Tは、このような教育現場が抱える課題に対し、社会・地域への貢献活動の一環として、2019年より近隣の小学校にて、プログラミングの出前授業の実施や教員向け研修、全国の小学校へのプログラミング教育マニュアルの無償配布など、教育現場への支援を継続的に行っています。
- パーソルP&T 小学校のICT教育に関する実態・意識調査(2022年5月): https://www.persol-pt.co.jp/news/2022/05/31/5985/
今回の特別授業では、3年生はプログラミング的思考を学ぶことを目的に、プログラミングに必要な基本知識を身に付けることができるアンプラグド教材(カード)を使用し、自分の朝の支度の行動を順番に並べ替える体験しました。
4年生はさらに実際にタブレットを用いてプログラミングを体験しました。また、豊洲北小学校が位置する江東区は、俳人 松尾芭蕉、小林一茶らにゆかりがあり、小学校・中学校・義務教育学校で俳句教育の推進に取り組んでいることから、俳句教育とプログラミングを絡めた授業も実施。季語の代わりにプログラミングに関連したキーワードを用いた“プログラミング川柳”にも挑戦しました。児童の川柳が、ホームページに公開されるまでのプロセスを講師が説明することで、プログラミングが日常生活でどのように活用されているかを学びました。(※“プログラミング川柳”公開ページはこちら)
児童からは「プログラミングされた機械が身近にたくさんあることを知って驚いた」「プログラミングでは、いろいろな動きに分解されていることが分かった」などの感想が寄せられるなど、本授業を通じてプログラミング基礎知識への理解を深める機会提供となりました。パーソルP&Tでは、テクノロジーを活用して様々な社会課題を解決すること、また、未来を支えるデジタル人材育成に貢献することを目的に、今後も子どもたちがテクノロジーを身近に体感できる活動を推進してまいります。
パーソルP&T プログラミング教育支援「プログラミング川柳」公開ページ
実施概要
名称 | プログラミング特別授業 |
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主催 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
日時 | 9月20日、22日、27日、28日、29日の5日間 |
場所 | 江東区立豊洲北小学校 |
参加者 | 3年生・4年生 計約340名 全11クラス |
内容 | ・アンプラグド教材によるプログラミング的思考の育成 ・プログラミング体験 ・“プログラミング川柳”の句作 |
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社の社会貢献活動について
パーソルプロセス&テクノロジーはAI、RPA、IoT、ドローンなどの最新のテクノロジーを活用し、生産性向上を実現するサービスの提供や、ITツールの導入支援などを行っています。IT企業ならではの強みを生かし、社会貢献活動として社員参加型のドローン防災教室などのICT教育支援やプログラミング教育支援などを展開しています。子供たちがテクノロジーに触れる機会を提供することで、企業の未来を担うデジタル人材の育成を支援していきます。<https://www.persol-pt.co.jp/social-contribution/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。