「ランドセルの会」は来春小学校に就学する子どもをもつ社員と家族を対象に、会社から社員へ日頃の感謝を伝え、また家族には会社を知ってもらうことを目的としたイベントです。
2020年からはオンラインで開催し、プログラミングを体験する要素も盛り込んで実施しました。子供たちには、プログラミングに触れることで、IT企業ではたらいている両親の仕事へのイメージを膨らませてもらう機会となればと考えています。
2022年度は約70名の子どもたちが参加、「テクノロジーに触れてもらう」をテーマに、バーチャル空間会議ツールを使用しました。バーチャル空間上で会社にまつわるクイズや宝探しを実施し、テクノロジーに触れながら、テクノロジーの楽しさを体感してもらう時間となりました。
また、イベント開催以外にも、ランドセルや自転車、天体望遠鏡などから好きなものを選んでもらい、就学に役立つギフトをプレゼントしました。
実施コンテンツ
- パーソルP&Tクイズ大会
会社にまつわるクイズを実施。選択肢の中から正解だと思う色の上に移動し、バーチャル空間を活かしたクイズ大会を実施しました。 - オフィス中継
コロナ禍以前のようにオフィスに家族を招待することは難しくなってしまったので、会社の雰囲気を知ってもらえるよう、中継でオフィスの様子を紹介しました。 - 隠されたメッセージをさがせ!バーチャル空間で宝探し
所属部門ごとに6~8名のグループに分かれて、バーチャル空間に隠されたキーワードを探しました。
親子やチームで協力しながらキーワードを見つけ出し、最後は全員が見つけたキーワードを繋げて、1つのメッセージが完成しました。 - ギフト開封
事前に自宅に送付したギフトを司会の声にあわせてイベント中に一斉に開封しました。
2022年度のギフトの内容は、- 名前入り鉛筆
- 上長からの手紙
- ランドセルのイラスト入りクッキー
- 入浴剤 を詰め合わせました。
子どもたちへのギフトだけでなく、上長から日頃の感謝の気持ちを込めた手紙も同封されており、社員にも喜ばれる内容でした。
また、画面越しで一緒に開封することで、オンラインでも会社との一体感を演出し、喜びを共有しました。
参加者の声
開催後のアンケートのコメントから、子供たちはもちろん社員も喜んでいる様子が伺えました。
子供にとって身近な職業ではないため、親の会社に触れ合う機会はとても貴重だなと感じます。 プレゼントもイベントも子供がとても楽しんでいました。 子供も家族も喜んでいました。わからないながらも「僕もパーソルではたらきたい!」と言う姿は、自分の仕事、会社に誇りを持つことができました。 子供が会社名を覚えてくれました。 子供から会社の事をたくさん聞かれ、興味を持ってくれたことが嬉しかったです。パーソルプロセス&テクノロジーでは、今後も未来の企業を担う子供たちにむけて、ITの楽しさやテクノロジーの可能性を伝える活動を行ってまいります。
※記事に出てくる名称、内容等は取材当時のものです。